ラインバック兄弟
● ラインバック兄 ● Older Reinbach ●
またの名を、牛窪良太。絵本作家。横浜在住。

中学生だった頃に、テンガロンハットを被ったラインバックが来日する。
(彼の登場によって、より強く阪神ファンになる)
甲子園球場から採ってきたツタの葉を押し葉にするというメルヘンチックな一面を持つ。

「Dragon Ash」と「男はつらいよ」と「水曜どうでしょう」のコアなファンでもある。

現在、ラインバック弟とともに、素敵な絵本を制作中。

「PEACE, LOVE, RUNS!」(愛と平和と得点を!)をプリンシプルとし、阪神観戦を重ねる。
球場にて、「よ!ラインバック兄弟!」と、知らない人から声をかけてもらえるのを夢みて。


BLOG: イヌの記憶


● ラインバック弟 ● Younger Reinbach ●
またの名を、近藤康平。某出版社編集者。東京在住。

ラインバックが来日する前年に生まれる。
(ラインバック兄とは、きっちりひとまわり離れたウサギ年生まれ)
誕生年からもわかるように、ラインバック弟は阪神在籍中のラインバックを知らず、
無理矢理、ラインバック兄にジャージを着せられて観戦している模様。

90年代の阪神暗黒時代にもめげずに応援しつづけた、
サラ・コナーのように忍耐強い男(サラ・コナーは女性だけれど)。

「FISHMANS」と「小津映画」のコアなファン。
また、兄弟揃って、村上春樹の熱心な読者でもある。

絵本について奥深い知識を持つ。


WEBSITE: いろんな色とか音とか


● FAQ ●

Q: ラインバック兄弟さんは、本当の兄弟なんですか?

A: 違います。


● そしてラインバックのこと ●
マイク・ラインバック Mike Reinbach
阪神タイガース (1976ー1980) 外野手  #40

1976年来日。 同時期に入団したハル・ブリーデンと違い、
メジャー経験を持たないラインバックだったが、
全力プレイ、ヘッドスライディング、フェンスを恐れないガッツ溢れる守備は、
常にスリリングで、ぼくたちを惹きつけた。

また、江川卓デビュー戦@後楽園球場では、逆転スリーランを放ち、
江川の人格の歪みを少なからず矯正してあげた、心優しいクラッチヒッターでもある。

自打球をスネにあてたり、死球を受けたり、三振をしてベンチへ帰る際にみせた、
雨に濡れたイヌのような哀愁を帯びた表情が忘れられない。

ちなみに、デイ・ゲームの際に眼の下に塗る「アイ・ブラック」を、
初めて日本プロ野球界に持ち込んだのは彼。

5年間の通算成績は、贔屓目にみても平凡なものにしかみえないけれど、
輝かしい成績を残したランディ・バースのことよりも、ずっと深く心に刻まれている。

1988年5月20日、自動車事故で崖から転落して亡くなる。享年38歳。
彼が最期にみたであろう風景のことを考えると、とてもとても悲しくなる。

天国でもヘッドスライディングをしていることを、心から祈る。

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 マイク・ラインバック 成績
 試合: 565 安打: 598 四死球: 248 三振: 313
 打率: .296 本塁打: 94  打点: 324
 ベストナイン(1979)
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